施工事例:H様邸

H 様邸
デザイナー:樋渡 達彦
モノトーンに優しく緑を取り入れた清潔感のある空間
Data
■家族構成/ご夫婦
■敷地状況/
  高低差約700mmの長方形型
■玄関/南入り
■カースペース/2台+α
■建物/ハイムBJ
道路から玄関めがけて、真っ直ぐに伸びるグレーとブラックのモザイクタイル。その先にはステンレス枠の門扉を始めとした、モダンなエントランスがあります。奥行き感を感じるアプローチを抜けた先の門周りには門塀やフラワーボックスを作りました。壁の左側にはガラス表札・ブラックポスト・インターフォンを。フラワーボックスの背後の壁には、黒のグリットブロック(穴の開いたブロック)を印象的に配置。
右の壁も同様のデザインでレイアウトする事で、大きなブラックポストを中心とする門周りの調和を図っています。
夜には表札裏の照明が、ガラスを透過して幻想的な門灯へと変身。床と壁とのちょっとした隙間にも緑を植え、引き締まったエクステリアを柔らかいものにしています。
高低差が約700mmある敷地条件上、玄関を開けるまでに階段が4段必要となH様邸。その為、玄関前には1m50cm近い高さの壁が必要となります(玄関前に立った際、安心感が得られる高さが壁に必要となるので、高低差よりも高い壁となる)。しかし、逆を返せば門扉を開けたとたん、そそり立つ壁が目の前に来るということ!
H様からのご要望もあり、圧迫感を与えずに、玄関前での安心感も維持する壁の素材は【ガラスブロック】に決定しました。
使用したガラスブロックはクリアーな透明タイプ。しかし、その表面が波状に揺らめいているため、中が筒抜けに見えてしまう事はありません。光を透過したガラスブロックは床面に光を波状に透過させ、気持ちのよい空間を作り出します。玄関を上がりきった先には、シダレモミジが【和】の空間を演出。 日本人の持つ、安らぎの心を与えてくれます。